とっても久しぶり。
最後に書いた記事、2年前だって、時って早いびっくり。
さて、私がこのはてなブログに訪れて記事を書いているということは、
私は今病んでいるということである。
もうね、この歳になるとSNSに想いや愚痴なんかを書くのも
ちょっと抵抗してしまうのね。
前まで書き込んでいたこととか、
うわあ~こいつ何言ってんだって思うもんね。痛いって。やだやだ。
ということで私が今病んでいることについて。
私はこの数年間、やっと自分のやりたいことをやって
楽しい!と思える日々を手に入れたと思ってた。
もちろん苦しいこともあったし、もう辞めちまいたいと思ったこともあった。
でもここまで続けられた。
本当にすごいって自分で自分をほめてる。
いわゆる表舞台に立てるように活動をしていたのだけど、
ここ最近いろんなことが目まぐるしく自分の周りで起きて
ちょっとナイーブになってた。
久々に死にたいと思うようになってしまった。
私は今まで日陰者のザ・オタクで生きてきたのだけど、
そんな私が23歳という歳で日向に夢見てしまったのだ。
あそこに行きたい、立ちたいと。
過去記事にも書いた通り、私はもうここから簡単には抜け出せなくて。
いや、抜け出そうと思えば一瞬でできちゃうんだけど。
最近自分に言い聞かせてること。
「自分が思うかっこいい自分であれ」
「弱さを武器にするな」
またも私は自分に呪いを自分でかけてしまった。
言霊っていうのは本当に怖いものだよ。苦しい。
この弱さを見せないのが本当にしんどくて。
弱さを見せるとかっこよくあれないし。
日向の人たちってすごいんだよ。
元々持ってる物、それに付随して周りの環境にも恵まれていること。
私はそれをみて僻んで羨ましがって爪を噛むことしかできない完璧な日陰者だってこと。
ちょっと日向に立っていい気になってたんだろうな。
アホが、お前は根っからの日陰もんだばかやろう。
日向の人たちはこういう風に差別化されるのも嫌いそう。
多分仲良くできないってか当たり前に仲良くできないんだ分かり合えないんだごめん本当に。
日向の人たちってのは、
顔もそこそこ~めちゃくちゃ良くて、
愛嬌があり、愛想も良く、みんなから愛されるのだ。
現に私の方が技術力があっても、評価されるのは日向の人たちなのだ。
日向の人たちはなぜか人を惹きつける力がある。
本当にうらやましい。
私は今までいろんなことに手を出して経験してきた。
自分でできるように、人に頼る前に自分でできるようにと。
けど日向の人たちは周りの人に頼ることがとてもうまい。
最強の武器「愛嬌」があるから。
それ、私も欲しい。本当に。
かくいう私は
「なんでもできるじゃん!」と言ってもらえることはあれど、
実際の評価はまったくされないタイプで。
”私ができること”に対してすごいと言っているだけで、
実際の作品や実力は評価されてないわけで。
見てもらえることもなくて。
日向の人が同じことをやってりゃ
すごい!さすが!とってもよかった!の3点セット
もう、辞めちゃおうかな。
日向の眩しさで枯れちゃいそうだ。
私はきっと前世はシダ植物だ。
ここでタイトルの2の倍数について話そう。
私は2の倍数の歳とめっぽう相性が良くない。
2の倍数の歳はいつも気が滅入っていた。
毎年2年経つごとに今年は何が起こるんだ、、と悲観的だった。
そして今年、また2の倍数がやってくる。
上半期ちょっとだけ調子が良かった私は、
今年は大丈夫なのでは!?と気分まで調子に乗っていた。
そんなことはないんだなこれが。
実際に2の倍数の歳が近くなってきた今、あれ?なんかちょっと、あれ?
こんなにも一気にストレスの対象ってやってくるんだ。
って自分でもびっくりしてる。
俺もうすぐ誕生日なんすよ先生、勘弁してください。
ネット上の関係ではあったけど、
一緒に遊んで仲良くしてくれて、君きっかけで知り合った人もいた。
繋げてくれて嬉しかったし、ポッと出の私と仲良くしてくれて嬉しかった。
そんな友人が先日亡くなった。
理由は深く聞いてないが、おそらくそういうことだった。
あまりにも唐突な話すぎてしばらく仕事に手がつかなかった。
ばかやろう、早すぎるだろうが。
お前俺より年下だろ、俺に会う前にいくなよそっちに。
なんて思ってしょげてた。
そしてここ直近の仕事の忙しさ。
自分のやりたいことに手が出せないもどかしさ。
そして日向の人たちの輝きを見せつけられてしまって、
完全に私の花は枯れて葉はしわよれてしまった。
なんなんだよ、もう。
とりあえず墓参りだけは行かせてもらうと決めてる。
なんで初めての凸が墓凸なんだよ、ふざけんなよ、なあ。
だけどね、私はいつもこんな風に病んでも、
結局また生きる理由を自分で見つけ出しては歩んでいくんだよね。
たぶん1年後、また変わっているんだと思うよ。
2の倍数じゃない歳になってね。
次はいつここに戻ってくるかな。
また2年後かな。